空海と真言の名宝

弘法大師生誕1250年記念特別展「空海と真言の名宝」を観てきた

空海と真言の名宝-チケット

東京国立博物館で「弘法大師生誕1250年記念特別展『空海と真言の名宝』」が、2026年7月14日から9月6日まで開催されているとのことで、行ってきました。

弘法大師空海(774~835年)は、真言宗の開祖として知られています。
真言宗は年を追うごとにさまざま分派しているそうですが、その分派のうち主要な16派の18の総大本山が行う後七日御修法(ごしちにちみしほ)という儀式があります。
この儀式は例年1月8日から14日まで行われる、玉体安穏(ぎょくたいあんのん)・五穀豊穣(ごこくほうじょう)等を祈る真言宗最高の儀式とされていますが、このような儀式について、またこれら18本山の国宝、重要文化財などの展示がされています。

訪れた日が、お盆休み中だったからということもあるかと思いますが、いつも観る特別展よりもずいぶん混雑しているような印象でした。
暑かったから博物館で涼もう………というのもあったかもしれません。

基本的に場内は撮影不可なので画像はないですが、一番多くの人の目に留まっていたっぽいのが重要文化財の 「聖観音菩薩・梵天・帝釈天立像(二間観音)」でした。
20cmくらいの仏像ですが彫刻の精緻さ、美しさに惹かれ、双眼鏡や単眼鏡で観察されている方も多く見かけました。

真言密教は五大明王や帝釈天などの天部の仏像も多く、たくさんの仏像が展示されており見ごたえがあります。
教王護国寺(東寺)をはじめとする大本山の寺に伝わる秘仏なども惜しげもなく展示されており圧倒されました。

個人的には「厨子入五大明王像」を観ることができて明王好きな自分としては嬉しかったです。

第2会場の最後のほうに写真撮影可能な仏像があります。
私が行った際には、
京都の安祥寺の「五智如来坐像」(国宝)や………

安祥寺-五智如来坐像

山梨の放光寺の「天弓愛染明王坐像」(重要文化財)………

 放光寺-天弓愛染明王坐像

が撮影可能でした。

「東京国立博物館」さん、「1200年もの長きにわたる歴史を実感できる展覧会」を開催してくれて、ありがとう!!!

場所

東京国立博物館
空海と真言の名宝
東京都台東区上野公園13-9

所要時間(私の場合)

約1時間30分