「Easy Ride」(自動運転タクシーの実証実験)に行ってきた

神奈川県横浜市で行われている自動運転タクシーの実証実験に、少し前に行ってきました。

これまで、自動運転の車輌には何度か乗ったことがあります。
福井県の永平寺から駅まで向かう小型電動カート、石川県の小松空港から小松駅までの自動運転バス、そしてロサンゼルスで乗ったWaymo等々。

誰も運転していないのに勝手に障害物などを見分け、避けていく様子は本当に衝撃的で感動しました。
特にロサンゼルスで乗ったWaymoは、無人のまま車が動き勝手にハンドルが回っていく状態にテンションが上がったと同時に「日本でも自動運転のタクシーがあればなぁ〜」という気持ちになりました。

Waymo

現在、運転手の高齢化、若者のタクシードライバー離れなどで、タクシー業界は人手不足が続いています。
そんな状況を解消するため、日本でも自動運転タクシーの導入を進めています。

今回、日産で行っている「Easy Ride」の実証実験に参加してきました。

「Easy Ride」のプロジェクトは2017年から始まり、今回の実証実験は、ほぼ実験の最終段階にきていると思われます。
今まで乗った自動運転の車両、特にロサンゼルスで乗ったWaymoとどのように異なるのかが気になり、ワクワクしながら横浜に向かいました。

今回は、まず横浜駅近くの日産グローバル本社から、一番遠い乗降地である「東京藝大元町中華街校舎前」まで乗ることにしました。
先ずは、アプリで配車予約をし………一般的な配車アプリと同じような操作です。

Easy-Ride-アプリ

そして、日産グローバル本社の指定された乗車地で待つこと数分。

Easy-Ride-日産グローバル本社

颯爽と乗る予定の5号車がやってきました。

Easy-Ride-5号車

目の前で止まると、アプリから扉に貼ってあるQRコードを読み取り、車のドアを開け乗り込みます。

Easy-Ride-車内

中は無人………ではなく、実証実験なので運転席には乗っている方がいました。
この方とは基本会話が禁止されていますので会釈だけして乗り込みました。

乗り込んですぐにすべきことはシートベルトの着用です。
もたもたしていたら「シートベルトの着用をお願いします」といったアナウンスが流れ少し恥ずかしかったです。
しっかりシートベルトも装着したらモニターにGOサインが出て、それを長押しすることで出発です!

Easy-Ride-モニター

立ち上がりもスムースで、信号などで停車するときもとても静かな停車はさすがの日本車だと思いました。
ロサンゼルスのWaymoは少し繊細さに欠けていたような………。

また、モニターに前の車両、歩行者、遮蔽物などのシルエットが映され、それを上手によけたり、止まったりと自動運転のすごさを改めて目の当たりにしました。

Easy-Ride-モニタ

日産グローバル本社から「東京藝大元町中華街校舎前」まで約20分ほど。

勝手に動くハンドル、小さな遮蔽物も細かくよけていく自動運転のテクニックを見ていたらあっという間に到着してしまいました。

そして、その後も場所を変えて何度か乗車をし、タクシーの自動運転を楽しみました。

この自動運転のタクシーに乗っていると、タクシーの人間の運転手さんの視線を強く感じました。

「Easy Ride」、早期の実現を待っています。そして、貴重な体験を、ありがとう!!!

実施団体

Easy Ride実証事務局