「金沢蓄音器館」に行ってきた

旅の楽しみは偶然見つけた場所を訪れること。
今回も、どこに行こうかなぁ〜と、地図を見ていると「金沢蓄音器館」なるものを発見！
機械好きとしては、早速訪れることにしました。

有名な犬であるニッパーに迎えられながら、館内へ。
入館料を払ったときに「イマ、蓄音器の聴き比べを2階でやっているので、最後の一台に間に合うかもしれないので、はじめにどうぞ！」と、声をかけられ、これは聴かねば！と思い、階段を駆け上がり(そんな、気持ちで………)、まずは2階へ。
ギリギリ最後の一台の演奏に間に合いました。
いやぁ〜、その音色に感動しました。
しかも、100年以上も前の音とのことでした。

なお、この「蓄音器聴き比べ」は、毎日3回(11時、14時、16時)実施されているようです。

その後、「しゃべる機械の口」が展示されていて「鉄製」「紙製」「木製」の音の違いを堪能。

そして、その後も数多くの蓄音機等を見ながら思ったこと。
約150年前に、音を記録することを発明したエジソンって、やっぱり、すごいなぁ〜！

「金沢蓄音器館」さん、音の記録の歴史とニッパーを数多く見せてくれて、ありがとう！！！

場所

金沢蓄音器館
石川県金沢市尾張町2-11-21

所要時間(私の場合)

約1時間(＋蓄音器聴き比べの時間)