鬼の隠れ道

「鬼の隠れ道」に行ってきた

鬼の隠れ道

今回初めて知ったのですが、男鹿半島は大潟と合わせてジオパークの登録を受けているそうです。
地層や地質について興味があったので色々調べてみたところ、男鹿温泉郷の中に「鬼の隠れ道」というところがあるとのことで行ってみました。

男鹿温泉郷の入り口から坂を徒歩で下ること約10分、温泉街の小料理屋などの跡地が並ぶ道が途切れ、そこからは側溝の上の溝蓋を歩いていきます。
それもなくなったら「鬼の隠れ道」に到着です!………と、山奥な感じで書きましたが、男鹿温泉交流会館「五風」から数分のところです。

そもそも「鬼の隠れ道」とは何か………。

「鬼の隠れ道」の入口にあった立て看板によると、「往時のトロッコ道の名残」とされています。

鬼の隠れ道-説明

温泉郷一帯が明治から大正にかけて石灰岩の採石場だったらしく、採石した石灰岩をトロッコに載せて運んでいく、その際に通っていた道のようでした。

両脇にはせんべいのような地層が並んでいますが、これは石灰華トラバーチンと呼ばれるもので、温泉成分の石灰が数万年かけて沈殿し岩石になったものだそうです。

鬼の隠れ道-石灰岩

草も多く生えていましたが、せんべいが重なっている様子はよく見えました!

もっと奥まで行ってみたかったのですが、雨上がりでぬかるんでいそうで諦めました………。時期によっては草刈りがされているようですが、今回は背丈以上の草木が道を塞いでいました。

男鹿半島には他にも色々なジオサイトがあるようですので、今度はもう少し調べてからいろいろ行ってみたくなりました!

「鬼の隠れ道」、珍しい地層を見させてくれて、ありがとう!