黄精飴
きょう(2025年6月28日)の出来事は、「黄精飴(おうせいあめ)」を食べた。
盛岡で、見たことのない飴を買ってきた!
その名は「黄精飴」。
「おうせいあめ」と読みます。
「黄精飴」とは………
「ナルコユリやこれと同属同種のアマドコロで共にユリ科の多年草の地下茎から煎汁を作り砂糖・飴・餅粉に混入して作った一種の求肥でございます」
「薬名を王竹・萎蕤・姜蛇等ともよび不老長寿の薬草としてよく胃腸を強くし気力を増し心肺を潤す等々の効果があります」入っていた栞より引用
地下茎から煎汁を作り………薬草!
そうすると、口の中にいれたときの味は………
薬臭いのか?
煎汁だから青汁みたいなのか?
と不安を覚えながら、恐る恐る食べてみると………薬草のような味はほぼなく、注意深く香りを感じようとしてやっと感じられる程度でした。
それと、舐める「飴」というよりは「餅」といった感じです。
結論!
普通に柔らかくておいしい!!
ペロッと2~3個はいけちゃいます。
胃腸、丈夫になったかなぁ~。
なお、柔らかい菓子という性質上、賞味期限は5~7日のようです。
盛岡土産としてはとても良いと思います。
「黄精飴」、少し寿命を伸ばしてくれて、ありがとう!!!
お店
長沢屋
岩手県盛岡市神明町2-9
コメント