開催日時と場所
2025年1月9日18時30分~
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
演目
「お民の度胸(第十一話)」
「蛤茶屋の間違い(第十二話)」
「三本椎の木お峯の茶屋(第十三話)」
「飯田の焼き打ち(第十四話)」
観覧記
「清水次郎長伝」の第4夜。
きょうの話しはじめは「パンフレットに誤植がありました!」から。太福兄さんの発言に「マキ雅弘監督」ってありますが、正しくは「マキノ雅弘監督」なので、ダルマに目を入れるように「の」を入れておいてね!ってなことからスタート。
そして、第十一話へ突入。おそらく4日目なので、観客が緩む頃だろうって配慮なのかもしれないが、動きが速く、テンポも良く、すべての場面で目が離せない。
ところが!!「蛤茶屋の間違い」の一番の見せ場の大喧嘩の付近で、近くの観客の携帯電話の外部スピーカーから「もしもし〜!」との声が………ココは江戸時代だ!「もしもし〜!!」じゃないぞ!!!伯山さん、コイツを切っておしまい!!!!なんて思っていると、伯山さん、壇上から舞い降り、タッ!タッ!!タッ!!!と、その観客の目の前にきて携帯電話をメッタ斬り!!!!………なんてことは無く、私だけが「チクショウ!集中していたのに!!」とイライラが積もるだけでした。しかも、その後10分間はイライラで集中できなかった………残念。携帯電話は電源を切りましょう。チャン、チャン。
伯山さんは、きょうも素晴らしかった!!!!!!
千穐楽も、楽しみだ。
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