「残波岬灯台(ざんぱみさき)」に、のぼってきた

今回の目的地

残波岬灯台

沖縄県中頭郡読谷村字宇座岬原1933

今回のルート

2024年4月10日　那覇バスターミナル→残波灯台→那覇バスターミナル

※時刻は、訪問当時のものです。訪問の際は、最新の時刻表をご確認ください。

往路：那覇バスターミナル→残波灯台

複路：残波灯台→那覇バスターミナル

旅行記

今回の目的地は「残波岬灯台」だが、「米軍上陸の地碑」を見学することも目的だったので、朝一番のバスを選択。

発車時刻の20分前には着いていたかったので、早々に宿泊場所を出発。愛用の那覇バスターミナルのコンビニで、朝と昼を購入し、バスを待つこと数分。定刻より少し遅れてバスが到着し、すぐに出発。

乗客は数人だけで余裕で好きな席に着席できた。

「水釜」バス停には、ほぼ定刻通りに到着し、その後「米軍上陸の地碑」付近に向けて歩くこと約30分。米軍上陸のときとは風景がかなり変わっているとは思われるが、いろいろと感慨深い景色であった。坂道を降りていくと「渡具知ビーチ」に到着。

ここでも平和に感謝。

「渡具知ビーチ」を背にして緩やかな坂道を登っていくと「渡具知公民館前」バス停に到着。

この時期になると沖縄の日差しは強くなるが、心地よい風を感じながらバスを待つ

定刻より少し遅れて小型のバスが到着。乗客は数人。

沖縄らしい地域を走りながら「大当」バス停に到着。

バスマップを見たときから、ここのバス停で降りる！と、決めていた。なんたって、縁起が良い名前ですし、難読バス停でもある。

「大当」って書いて「うふどう」って読む。絶対、読めない。

「大当」バス停の期待が高く、周りにいろいろなものがあるに違いないと、勝手に想像していたが、残念なことながらバス停付近は普通のまちなみだった。

その後の「読谷バスターミナル」の駐車場の景色はとても良く、少しでも近づきたいところではあるが、いかんせん関係者以外立入禁止のようで、ちょっと我慢。

目的地に向かう最後のバスは「空港リムジンバス」で、途中、本格的なリゾートホテルである「ホテル日航アリビラ」と「星のや沖縄」を経由する。

いつかは泊まってみたいものだと思っていると「グランドメルキュール沖縄残波岬」に到着。

バスを降り、沖縄で一番大きいと言われている「シーサー」の横を通り、道なりに歩くこと約20分。「残波岬灯台」に到着。

観光客はまばらだったが、「９９段」の階段を登った後の景色は最高！

「残波岬灯台」を制覇した後は、おなかが空いたので、近くにあった「Cape Zanpa Drive-In」に入るか入らないかで悩むこと数分。

なんせ、お昼時にもかかわらず、食べている人がいない！

その後、勇気を出して入店をし「sausage cheese burger」を注文。

その際店員さんが「sausage cheese burger」で、本当に良いんですか？って雰囲気で聞き返してきたので、「はい！」と答えるが、なんだか不安が………。

待つこと数分、「sausage cheese burger」が登場。勢いよく丸かじり！ウマい！！絶品だ！！！………良かった、良かった………。

しかし、後から分かったことだが、ここのお店「FRIED chicken burger」の方が、よりオススメだったようで、店員さんの「sausage cheese burger」で、本当に良いんですか？って雰囲気を感じ取れなかったことにちょっと後悔。

でも、めちゃくちゃおいしかったから満足、満足。

帰りは、とくに何事もなく、「那覇バスターミナル」へ到着し、「残波岬灯台」を無事クリア！

「のぼれる灯台」ようやく２基。

のぼれる灯台全16基制覇のゴールは、まだまだ遠い。

お役立ちリンク

バスマップ沖縄

沖縄でバスを利用する際には欠かせないページ。

沖縄バス株式会社

那覇空港から、読谷バスターミナルや名護バスターミナルへの空港リムジンバスの時刻表があります。

燈光会

のぼれる灯台（16基）の紹介があります。